三笠ターミナルと観音崎桟橋を結ぶ「直行シャトル船」が鈴木敏夫とジブリ展【神奈川展】の会期中の土日祝およびGW（4/29～5/6）期間に特別運航しています。

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★新料金★【特別展示も船でハシゴ】〝オオトリさま〟が待つ三笠Tと観音崎を結ぶ30分のプチ旅！【土日祝運航】 ご予約はこちら

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ベテラン船長さんがクルーズを担当！

 

この日の担当はキャリア10年のベテラン船長、おおともさん。おおともさんが操縦する船はすうっと海の上を滑るような安定感のある走り。お子さんからご年配の方まで安心してクルーズを楽しめます。

これを知ったら、もっと楽しめる！見どころや楽しみ方を教えていただきました。

 

三笠ターミナルと観音崎桟橋までは約30分。

この航路は、1日当たり貨物船やコンテナ船、タンカーなど約500隻が航行します。

大型船を船上から眺めることができるのは、今回の特別航路運航中のみです。

歴史が好きな方は、走水水源地公園や走水神社のほか、海に突き出した走水低砲台跡など史跡を眺めてみましょう。

そして何よりも見渡す限りの碧く輝く海を満喫できますよ。

では出発です！

 

出発

 

三笠ターミナルと観音崎桟橋のどちらからでも乗船することができます。

筆者は三笠ターミナルから行ってきまーす！船に乗り込む瞬間からワクワクします。

乗船すると真っ先に目に飛び込んできたのは、ジブリ作品に登場するキャラクターたち。後ろや横に立って、写メを撮るのも楽しいですね。

カオナシやハクもいますよ。みんなも一緒にクルーズを楽しんでいるようです。

 

猿島の横を通過しています。水上から眺める猿島も美しいですね。

さらに遠くには横浜ベイブリッジやランドマークタワーも見えますね。

 

船の後方に流れるスクリューの白い航跡はずっと見ていても飽きません。

 

船首から眺めると海面が近く大迫力です。目の前を何隻も大きなタンカーが走る光景は圧巻です。

 

2階へ

 

2階のデッキは大きな青空が広がり、圧倒的な開放感と爽快感に心が躍ります。潮風に吹かれながら、座ってゆっくりと景色を楽しみます。

移動しながら、美しい景色を写真に収めるのも楽しいですね。

 

走水付近を通過しています。高台に見える建物は防衛大学校です。海岸付近にほんのりピンク色の桜並木が見える辺りが走水水源地公園です。

横須賀美術館近くの桜の名所！〝走水水源地公園〟と海の幸グルメ

浦賀水道は潮流が早いことで知られています。そのため美味しいアジやが釣れることでも有名な釣りスポット。沖釣りを楽しむ様子も見ることができます。

 

「日本で一番海に近い学校」をうたう横須賀市立走水小学校が見えます。まさに海のすぐそばですね。

その横に突き出しているのは御所ヶ崎という岬です。東京湾防備の重要地であったこの付近は江戸時代に「旗山台場」、明治時代には「走水低砲台」が作られました。

遠くに観音崎が見えてきましたね。目印になる高い塔は東京湾海上交通センターのレーダー局です。東京湾海上交通センターは東京湾(主に浦賀水道)の船の運航情報の提供や管制業務を行っています。

 

透明感のある美しい建物が見えてきました。あれが横須賀美術館です。薄桃色に色づいた山と青い海に囲まれる景色が美しいですね。遠くからでも、多くの来場者で賑わっているのが見えます。

徐々に船の速度が落ちていきます。

そろそろ観音崎桟橋に到着します。

運航する船は、創業140年の歴史を持つ形原造船株式会社が建造した「Sea Friend Zero」です。

スタイリッシュでかっこいいデザインが特徴です。技術と伝統を兼ね備えた造船所によって生み出された、海上を駆ける美しい船体が魅力的です。

観音崎桟橋にも乗船案内が設置されています。当日券は【現金】または【Pay Pay】で支払いが可能です。

※運航時刻は特設ページにてご確認ください。

船を降りるとまるで美しい南の島を思わせるような美しさです。横須賀でこのような風景を楽しめることに感動される方も多いでしょう。

この先は走水観音崎ボードウォークにつながっています。さらに向こうまで海辺の散歩コースが整備されていますよ。

観音崎さんぽ・横須賀美術館に行ったら立ち寄りたい！1時間で丸ごと楽しめる絶景からグルメまで

観音崎桟橋からは約5分で横須賀美術館へ到着します。

約30分の船旅では、観音崎、房総半島、猿島など素晴らしい景色を水上から楽しむことができます。天気が良ければ富士山を見ることもできます。

素晴らしい景色と忘れられない特別な思い出があなたを待っています。

■お問い合わせ トライアングル予約センター 046-825-7144（9：00～17：00）

■当日券についてのお問い合わせ 090-6710-5073（9：00〜16：30）

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