猿島Magic現地リポート!みんなの”夕暮れ時”の過ごし方を聞いてみた

臼井 遥比

※本イベントは2023年9月24日に終了いたしました。

 

いよいよ会期後半へと突入した、無人島・猿島でのイベント「猿島Magic」。
西の空が染まる頃、猿島ではどんな人たちが、どんな風に過ごしているのでしょうか?

今回の記事では筆者が猿島を訪れ、現地を楽しんでいる人にインタビュー!
その様子をリポートします。

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<目次>

日帰り三浦半島旅行の30代夫婦
女子大生2人で自然満喫
ロマンチックな猿島デート
BBQからの夕焼け撮影
猿島Magicで、素敵な過ごし方を!


日帰り三浦半島旅行の30代夫婦

ビーチを背にジンジャーエールを持ちながら会話をしていたのは、千葉県から訪れていたみかさん(30歳)・つばささん(29歳)ご夫婦。
車で三浦半島を観光した後、16:30頃に猿島へ上陸したそう!

初めて猿島に来たというお二人。
「中のトンネルに行ったら涼しかったし、ジブリの世界みたいですごかったです」とみかさん。
つばささんは「この後は『ドブ板通り』にも行く予定です」とのこと。

この日は「猿島Magic」を活用して、サクッと2時間ほど猿島に滞在。この後の横須賀観光も楽しんで!


女子大学生2人で自然満喫

次は、都内から来たという大学生のかおりさん(22歳・仮名)、かりんさん(22歳・仮名)。
塾に通っていたころからの友人で、大学生になった今も仲が良いそう。

今回猿島に来た理由を訪ねると「自然に触れてデトックスしたかったから」とのこと。
昼過ぎから猿島を散策したそうで「思っていたより自然度高かった!」と満喫した様子。

このあとは夕焼けの空を待ちながら、ボードデッキで二人の会話を楽しんでいました。


ロマンチックな猿島デート

ボードデッキのパラソルの下で、夏らしいドリンクを飲んでいた海外出身のメシさん(30歳)は、横浜から彼氏さん(35歳)と来たそう!
17:30ごろに猿島を訪れ、「船に乗っている時間、海が本当にきれいでした」とメシさん。二人で西の空を見つめる姿が素敵でした。

ちなみにメシさんが飲んでいた鮮やかなカクテルは、期間限定ドリンク「横須賀夏風」。
横須賀のお隣、三浦市名産のスイカを贅沢に使用しているそう!


BBQからの夕焼け撮影

こちらは、ビーチでカメラを構えていたコウキさん(29歳)。
この日は元職場の友人6人で猿島を訪れ、14時頃からBBQを楽しんだそう。
コウキさんが手にしていたのは、最近購入したという一眼レフカメラ。

「人でごった返していたBBQの時間帯が終わって、落ち着いた砂浜の景色がいい感じ!」とコウキさんとご友人。
オレンジ色に染まる海辺で、シャッターチャンスを狙っていました。


猿島Magicで、素敵な過ごし方を!

無人島ならではの、ゆったりとした時間が流れる猿島の夕暮れ時。
ここでは、夕方から来てサクッと楽しむ人もいれば、島をぐるっと一周散策する人も。

さらに会期後半となった現在は、波打ち際でステージイベントを開催中!

本格的な楽器演奏やライブパフォーマンスが、夕焼けを背に行われます。
それはまるで、五感を満たす魔法のような時間。これまでの猿島とは全く違った空間が広がっているはず!

9月24日までと、惜しくも閉幕時期が迫る「猿島Magic」。
特別な空間の中で自分ならではの過ごし方ができる猿島を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?


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この記事を書いた人

編集・ライター

臼井 遥比

地域WEBマガジンのリポーターを経験後、文具の専門新聞・WEBサイトで取材や執筆を行っています。
主な活動テーマは、「モノ」や「暮らし」。