【横須賀との違いも楽しめる!】「鈴木敏夫とジブリ展」が岡山で開催中【ジブリ展は続く】

たいよう

大盛況のうちに幕を下ろした「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展。

しばらく時間を置いて──
ついに「鈴木敏夫とジブリ展」岡山展が開催されています!

今回は特別編として、岡山県立美術館へ。展覧会の様子をリポートしたいと思います!

<INDEX>
・訪れる度に新たな発見のある展覧会
・会場ごとに雰囲気が変わる展示
・巨大本棚&湯婆婆おみくじが登場
・岡山会場限定グッズも!


訪れる度に新たな発見のある展覧会

いざ晴れの国・岡山県へ。
路面電車が街なかを走り、のどかな街並みが広がっています。

JR岡山駅から会場である岡山県立美術館へは、路面電車と徒歩で約10分。

美術館の入口に到着すると、千尋のイラストを発見しました!
・・・まさに「また、会えたね!」の瞬間でした。

ということで早速、展覧会へ潜入!

暖簾(のれん)を潜ると、そこには不思議な世界が・・・

そして、スタジオジブリ・プロデューサーのこれまでを紐解く展示が始まります。

約1ヶ月ぶりに展示を観て感じたのは〝何度観ても新しい発見がある〟ということ!
僕自身、大学生ということもあって、鈴木さんの大学時代についての展示が印象に残っています。

観た映画の記録でびっしりのノート。
ジャンルを問わない様々な書籍。
手書きで丁寧にまとめられた卒業論文。

・・・圧倒的なインプットには、毎回大きな刺激を受けます。
これから進む道は違いますが、社会人として生きるヒントをもらえたような気持ちになりました。

訪れる度に新たな発見があって、読みごたえ・見応えもたっぷり。
あっという間に90分が経っていました!


会場ごとに雰囲気が変わる展示

ジブリ映画に登場する名言を場面写真とともにオブジェにした〝吊り文字〟。
前回会場である横須賀では頭上に吊るされていましたが、岡山ではなんと目の前にずらりと並んでいました!

空を眺めるかのように楽しむ吊り文字も良かったのですが、鈴木さんの迫力のある筆跡が間近に見られるのも◎
ここでは自由に撮影をすることができました!


巨大本棚や湯婆婆おみくじが登場!

「鈴木敏夫の本棚」や「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」も岡山に!
本棚には、様々なジブリ映画を連想させるような雑貨なども飾られていて「これってもしかして・・・」と見るだけでワクワクしてきます。

ぜひ隅々まで〝じっくりと〟見ていただきたい展示です!

そして、奥には異空間への入口が!!?

ここにはオオトリさまや湯婆婆と銭婆が!

オオトリさまも横須賀からの長旅を終えて、疲れを癒やしていますね。
神奈川展でも大好評だったおみくじも引くことができました!


岡山会場限定グッズも!

そして、グッズ売り場へ。
岡山会場でもジブリ展の様々な限定グッズが販売されていました。

・・・中でも気になったのは「岡山会場限定」という文字。
なんと岡山会場では、エプロンとトートバックの2つの限定グッズが販売されていました!

さらに、グッズ売り場にはジブリ映画の名言と場面写真も!


横須賀を訪れた方は、岡山との展示の違いをチェックしてみるともっと楽しめるかも!

「鈴木敏夫とジブリ展」岡山展は、9月1日(日)まで岡山県立美術館で開催中。
新たな発見盛りだくさんのジブリ展、夏のお出かけの参考にしてみてくださいね!

・「鈴木敏夫とジブリ展」岡山展についてはこちら
・横須賀で開催中!特別企画「KANYADA 猿島をゆく」写真展についてはこちら

©2022 Hayao Miyazaki / Toshio Suzuki ©Studio Ghibli

この記事を書いた人

ジモトから大学生が発信!

たいよう

生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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鈴木敏夫とジブリ展