子どもたちも大喜び!親子でお出かけするなら都内から車で1時間の【ソレイユの丘】へGO!
成松 采実
いよいよ夏休みに突入!
非日常を味わえて気軽に遊びに行ける場所をお探しの方も多いのではないでしょうか。
今回は、横須賀市内外から連日家族連れが訪れる三浦半島の「夢の国」こと【ソレイユの丘】についてご紹介します。
自然と隣り合う横須賀ならではの景色と体験で思い出づくり
【ソレイユの丘】のメインエントランスを抜けると、季節の花で埋め尽くされた圧巻の「フラワーガーデン」が広がります。
筆者が訪れたタイミングでは、菜の花とネモフィラ、チューリップ、ポピーなど、春のお花が最盛期を迎えていました。
撮影用のベンチもあるので、ぜひ記念写真を!鮮やかな花をバックに撮る写真はとにかく“映え”ます。
美しい風景に見惚れて時間を忘れてしまいそうです。
「フラワーガーデン」の左手側に進むと、広い農園が現れます。「シテコベ サステナブルファーム」です。
この農園では、農作物の収穫体験ができます。収穫した野菜をそのままお土産として持ち帰ることも可能です。
未就学児から体験できるため、特に家族連れに大人気。春シーズンは、ほうれん草やキャベツ、ラディッシュなどを収穫します。
無農薬で安心安全なだけでなく、園内で飼育されている動物たちの排泄物を堆肥化した特別な肥料のおかげで、栄養価が高く美味しい野菜に育っているそうですよ。
横須賀の中でも特に自然豊かな長井の地だからこそ実現できる特別な景色・体験をぜひ堪能してくださいね!
子どもも大人も夢中になれる!盛りだくさんの屋外アトラクション
【ソレイユの丘】では、その広大な敷地をフルに活用した屋外アトラクションがたくさんあります。その中でも、圧倒的な存在感を放つこちらの「大型アスレチック」。
高所が苦手な筆者は、見るだけでも足がガクガクしました。
アスレチックの最上部から園内の向こう側に伸びるのが、大人にも子どもにも大人気の「ジップライン」です。
(画像は【ソレイユの丘】公式サイトより)
スリルと爽快感が両立する夢の一本線!この日は曇天でしたが、何人もの少年少女が風を切りながら空中を渡っていきました。
もちろん、【ソレイユの丘】にあるのは、アグレッシブな遊具だけではないですよ!例えば、こちらの観覧車なんていかがでしょうか?
三浦半島で1番大きいこちらの観覧車。この地域ならではの大自然パノラマビューに定評がある【ソレイユの丘】のシンボルです。
ほかにも、園内には赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる屋外の仕掛けが盛りだくさん!
おなじみのスワンボートや、
(画像は【ソレイユの丘】公式サイトより)
ゴーカート、
子ども向けアスレチックなどもあるので、
1日中外で遊べちゃいます。
我が家の1歳児は、動物に触れられる「アニマルヴィレッジ」に大興奮でした。
カンガルーやアルパカ、カピバラがすぐ隣にいたり、
ウサギにタッチできたり、
ペンギンが芝生にいるという珍しい光景を見られたりします。
温暖な季節だからこそ楽しめる外遊びを、ぜひ家族みんなで楽しんでくださいね!
eスポーツや仮想空間VR、赤ちゃん専用の遊び場も!雨の日でも大満足の室内施設
大自然が広がる屋外で過ごすのが主流の【ソレイユの丘】ですが、実は雨の日でも楽しめるコンテンツもたくさんあります。
例えばこちらの近未来的な建物は、室内スポーツ体験施設です。
その名も「ソレ!スポ」。eスポーツや仮想空間VR、ARなどを体験することができます。
まだアトラクションで遊べない未就学児には、「おはなのキッズルーム」がおすすめです。
ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんには絶好の遊び場。
受付スタッフもとても優しく、赤ちゃんも保護者も安心して時間を過ごすことができそうです。同じ空間に授乳室などもあるので、休憩所としても活用できますよ。
【ソレイユの丘】は、天気に左右されずに誰もが楽しめる貴重な遊び場です。雨だからと諦めずに、遊びに来てくださいね!
いかがでしたか?
都内からすぐに遊びに来られる【ソレイユの丘】。次の休日には、家族みんなで、この大自然に囲まれたダイナミックな環境で羽を伸ばしてみませんか?
<長井海の手公園【ソレイユの丘】さん>の基本情報
住所:長井4丁目
アクセス: 京浜急行「三崎口」駅より京急バス「ソレイユの丘」行にて約20分/「荒崎」行きにて「漆山」で下車し、徒歩10分~15分。
※車で来園の場合、駐車場有。
営業時間:3月~11月:9時~18時/12月~2月:9時30分~17時 ※イベント開催に伴い開園時間が変更となる場合があります。
定休日:なし(臨時休園の場合は公式HPで公開)
公式HP:https://soleil-park.jp/
この記事を書いた人
横須賀市在住のフリーライター兼エディター
成松 采実
英語が好きで国際都市横須賀に魅力を感じているワーママ。
(株)ベネッセ出身で得意な執筆テーマは「教育」や「子ども」。