【第二海堡】人気展示で〝例のVR〟がついに解禁!【ちょっと前!?の超貴重映像】

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東京湾に浮かぶかつての海上要塞「第二海堡」—。

第二海堡は、明治中期に首都を守るため、明治から大正にかけて建設された3つの海上要塞のうちのひとつ。
何もない海にひたすら石を投げ込み土台を形成し、砂や砂利を使って完成させた人工島なのです。

第二海堡に上陸するには、各旅行会社の上陸見学ツアーへ参加がマスト!(ツアーについてはこちら
中には、予約したけど下調べしておきたい方や、行きたいけど迷っている方も多いと思います。

そんな皆さまの声に応えるべく、上陸前に「第二海堡」を予習できちゃう【VR=Virtual Realiy】をご紹介!
もちろん、上陸後に今と昔の「第二海堡」を比べるのにもおススメです!

実は・・・このVRは約3年前に公開しようとしていたもの。
しかし、例のコ○ナの影響でのびのびになってしまっていたのです(2階の展示には「感染症対策につき展示は・・・」という表示で謎の箱があったのを見た方もいるはず)!

なので、映っている映像は〝約3年前〟という実にビミョーな内容
この3年で第二海堡はちょこちょことリニューアルしているので、行ったことがある方にとっては懐かしい!
これから行く方には貴重映像!・・・と、何とも味わい深いものなのですっ!

 


猿島の玄関口「三笠ターミナル」2階の一角に第二海堡のコーナーがあります。
第二海堡の歴史や特徴、建造までの経緯などをパネルと動画にてご覧いただけます。

 

海上要塞だった頃の姿を再現した模型は一見の価値あり。
真上から見ると、主に東京湾の入り口に向けて大砲が設置されていることもわかります。

現在、要塞当初の面影はほとんど残っていないため、ツアーの最後にお立ち寄りいただくと新たな発見があるかも!

 

真ん中にはVRゴーグルが2つ設置されています。
このゴーグルを装着すると・・・仮想現実で第二海堡にちょっとだけ上陸できるのです。

体感できるのは【掩蔽壕・灯台・周辺海域の景色・防空指揮所・タイムラプス】の5つなのですが、
中でも防空指揮所は立ち入ることのできない最上部まで登ることができちゃいます!←コレ、本当にすごい!

しかも、タイムラプスでは、対岸に見える横須賀の風景とともに浦賀水道を往来するたくさんの船をご覧いただけます。
1日平均で約500隻もの船が往来する東京湾ならではの光景は圧巻のひと言。

 

実際にスタッフSくんが体感してみました。

 

「ガン◯ムに乗って歩いているみたいですっ!!!」と興奮気味。
何度か上陸したことのあるSくんですが、「あれ?ここって・・・。」と普段は入れない場所に気付いたようです。

気になる続きは、皆さま実際に体感してみてください!
三笠ターミナルの営業は、年中無休の【9:00〜17:00】です。※猿島航路欠航時を除く(運航情報はこちら
1階では横須賀土産を多数取り揃えていますので、VR帰りはお土産もチェックしてくださいね。


▼第二海堡について詳しく知りたい方はこちら
第二海堡公式webサイトhttps://daini-kaiho.jp/

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